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モラハラ解決事例

依頼者A(50才代の女性・主婦)は、夫B(60才代の男性・会社員)と30年以上暮らしてきたが、Bは常にAの人格を無視し、常にAを軽蔑する言葉を述べてきた。

Aは、Bの父母の世話をしてきたが、これに対してもねぎらいや感謝の言葉の一つもなく、生活費も十分に渡さなかった。
Aは子供が大きくなってから離婚しようと決意し、じっと耐えてきたが、子供も成人したことから、最近Bに離婚を申し出た。

 

Bは自分に何らの落ち度はないと離婚を拒否した。
AはBとの生活に耐え切れず、実家に帰り、今後のことを当事務所に相談した。
当事務所は、BのAに対する言動は典型的なモラハラであると評価し、Aに対し、離婚をしてその後の人生を有意義に生きるべきだとアドバイスをした。

 

Aは当事務所に依頼して、家庭裁判所に離婚調停の申立てをしたが、調停委員の説得もあり、Bはやっとのことで離婚を決意した。
Bは大会社に勤務していたので、それなりの資産形成をしており、結果的にはBがAに対し数千万円のお金を支払うことで解決した。

 

年金分割もあわせると、何とか老後の生活資金は確保できたのではないかと思われる。
夫のモラハラに苦しむ妻は、証拠はないかもしれないが、丁寧に説明すれば調停委員や裁判官も理解してくれるので、勇気をもって、弁護士に相談するのがベターである。

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